ジョジョアニメ:第4部 登場人物紹介・考察 第4部 登場人物
負けず嫌いの露伴先生!アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 第4部」登場人物・岸辺露伴 考察
2016/09/23
アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 第4部」登場人物について詳しくまとめています。
今回は漫画家、露伴先生こと岸辺露伴(きしべろはん)について紹介・考察します!
原作漫画からのネタバレも一部含みますので、ご注意ください!
杜王町の売れっ子漫画家!
彼は杜王町に住む漫画家。
週刊少年ジャンプに「ピンクダークの少年」という作品を連載しています。
公式サイトの紹介文はこちら。
杜王町に住む人気漫画家。非常に我儘で自己中心的な性格。
漫画を描くことに関しては真剣で、リアリティの追求や
新たなアイデアのためならば手段を選ばない。
基本的に人間関係が苦手だが、仗助たちと知り合い、
杜王町の謎を解くために行動を共にする。
非常に速筆で、アシスタントを雇わず一人で毎週原稿を書き上げています。
余った数日間は旅行などをしているそう。
性格には問題あり
有名漫画家といえど、その性格はかなりひねくれています。
変人揃いの第4部の中でもトップを争えるのではないでしょうか。
非常に我儘、自己中心的、それゆえに負けず嫌いで物語中で何度も大人気ない勝負をしていますね(例:ジャンケン、チンチロリン)。
絶対に勝ちたいというよりは、絶対に相手を負かしたいという思いがかなり強いようです。
そのため人間関係には難があるのですが、康一の事は尊敬するほどに気に入り仲よくしています(一方的)。
康一と出会ったからなのかはわかりませんが、結局仗助らと共に吉良の追跡をすることになり、彼もその追跡劇では一役買っています。
初登場時は康一を軟禁したりクモを舐めたり敵かと思うほどでしたが、悪人ではないようですね。
漫画への情熱は誰にも負けない!
上述のように超がつく変人とも言える露伴ですが、漫画にかける情熱は誰にも負けません。
自身の描く漫画にリアリティを追求するためどんなことにも興味を持ち、必要とあらばなんでも首をつっこみます。
その性格ゆえに吉良の追跡劇に巻き込まれたとも言えますが、彼にとって殺人鬼や幽霊ですらも漫画の材料でしかありません。
持ち前の強引さも併せて大人気漫画を生む要因になったと考えると、尊敬できるような…いや、できません。
それにしても、杜王町はネタの宝庫でしょうね!
杉本鈴美との関係
実は露伴は幼いころ鈴美と出会っていました。
それは吉良が最初の殺人を犯した日。
偶然鈴美の家に泊まっていた露伴はギリギリのところで鈴美に逃がしてもらい、助かりました。
➡️杜王町を見守るキーパーソン!アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 第4部」登場人物・杉本鈴美 考察
そのことを大人になった露伴先生はすっかり忘れていましたが、振り返ってはいけない小道で地縛霊となった鈴美と再会、鈴美との関係を思い出しました。
露伴先生はおしゃれ?
彼は作中最も頻繁に服装が変わる人物でもあります。
頭のギザギザした卵の殻ものはヘアバンドです。
ピアスがペン先の形をしていておしゃれですね。
また、ヘソ出しルックも度々見受けられます。
今後の露伴先生登場回が楽しみですね!