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ジョジョアニメ:第4部 映画 第4部 あらすじ感想

【ジョジョ第4部】第4部のあらすじを一気に復習!その1

ついにジョジョ第4部の実写映画『ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない 第一章』の公開が翌日に迫りました!

筆者は楽しみな部分もありつつ不安も…と言った感じですが、皆さんは観ますか?

ここでは今回の映画のストーリーである、第4部前半戦の原作のあらすじをまとめています!
原作を知っている方やアニメを観た方は復習、映画で初めて見る方は予習していきましょう!

映画キャストをまとめた記事はこちら!
➡️【ジョジョ第4部】実写映画化が決定ッ!気になるキャストは…

無論、ネタバレ全開のため注意してください!

映画のあらすじをチェック!

映画公式サイトのあらすじはこちら。

豊かな自然に囲まれ、国勢調査の結果から2年連続 “住んでみたい町ランキング” 上位に認定された杜王町。しかし、3年連続は無理かもしれない。なぜなら、そこでは現在進行形で変死事件が変死事件が続発しているのだから……。この町に住む仗助はリーゼント頭で町を闊歩する高校2年生。父親こそいないが、町の平和を守ってきた警察官の祖父、良平や美人の母、朋子とともに満ち足りた生活を送っていた。普段は温厚な彼だが、ヘアスタイルをバカにされることだけは我慢ならない。絡んでくる連中を叩きのめす彼の武器は、<スタンド>という特殊能力だった。
そんなある日、仗助はコンビニで強盗事件に遭遇する。とっさの判断で店員を助け、特殊能力で犯人のナイフを取り上げる仗助。事件は解決したかに思われた。が、裏で糸を引いていたのは、悪事に異常な執着を抱き、連続変死事件を引き起こしていたシリアルキラー、アンジェロこと安十郎。計画を邪魔された彼は、仗助に対して激しい怒りの念を抱く。
やがて、仗助の前に承太郎と名乗る男が現れる。仗助の実の父親であるジョセフ・ジョースターは、承太郎の祖父にあたる。そして自分たちジョースター家の血を引く者には、<スタンド>と呼ばれる特殊な能力が備わっている。しかも、他にも<スタンド>の使い手がこの町にいて、悪意をむき出しにして仗助に襲いかかろうとしている……。今の生活に幸せを感じている仗助は、承太郎が語った衝撃的な事実を簡単には受け入れられないのだった。
しかし、事態は楽観を許さなかった。<スタンド>の使い手だったアンジェロは、復讐に燃えて仗助の家を襲撃。その結果、良平は命を落としてしまう。さらに母ばかりか、級友の康一までもが危険にさらされる。家族を愛し、町を愛した祖父の遺志を継ぐことこそ、自分の使命……<スタンド>をそのために使うことを決意した仗助は、承太郎の助けを得てアンジェロに立ち向かう。だが、最凶の悪はその奥に潜んでいた。アンジェロを操る謎の兄弟の目的とは?杜王町に平和は戻るのか?そして仗助の運命は?

長っ!

はじまり

第4章は、第3部の主人公であった承太郎が杜王町を訪ねるところからはじまります。

承太郎は祖父、ジョセフ(第2部の主人公)の遺産分配の調査をしていたところ、彼の隠し子である仗助の存在を知り杜王町にやってきます。

そこて不良に絡まれている仗助に出会う承太郎。
温厚そうで反撃する様子もない仗助ですが、髪型をバカにされた途端、人が変わったようにプッツンしてしまう仗助。
スタンド『クレイジー・ダイヤモンド』を発動してあっという間に不良を撃退してしまいました。
クレイジー・ダイヤモンドは触れたものを直す能力と、凄まじいパワーを併せ持つスタンドでした。

承太郎は彼が既にスタンドを使いこなせていることと、そのパワーが最強と言われた自身のスタンド『スタープラチナ』に匹敵することに驚くのでした。

杜王町に潜む殺人鬼アンジェロ

12歳の頃に強姦と強盗を、その後も罪を犯し続けた挙句、少年3人を強姦殺人して死刑となっていた安十郎ことアンジェロ

しかしいざ刑が執行されるという時にスタンド能力を発現し、脱獄していました。
杜王町で起きていた連続変死事件は彼の仕業だったのです。

偶然彼のスタンドが起こしていた事件現場に立ち会わせた仗助は見事それを阻止。
邪魔をされたことを恨んだアンジェロは仗助家を襲撃します。

そして家にいた仗助の祖父、良平を殺害
良平は警察官で、かつてアンジェロを逮捕していたという因縁がありました。

祖父の代わりに、俺がこの杜王町を守る。

決意を固めた仗助は、数日後に再び襲撃してきたアンジェロを倒します。

その際にアンジェロは自身が突然スタンド能力を得た理由を白状します。

その理由は、ある者にで射抜かれたから。
この情報によって、アンジェロの裏に潜む影を知ることになります。

弓と矢については、こちらで詳しくまとめています!
➡️【ジョジョアニメ第4部】スタンド使いを生む弓と矢の秘密!第4部には二つ登場?

虹村兄弟とスタンドの矢

ある日、仗助が康一と共に帰宅していると、廃墟に潜んでいた虹村億泰に因縁をつけられます。
そして廃墟に潜むもう一人の人物に矢を放たれ、首を射抜かれ倒れてしまう康一。

そのもう一人の人物とは、億泰の兄、虹村形兆でした。
仗助は康一を助けるために形兆とバトルを繰り広げます。

形兆のスタンド『バッド・カンパニー』の能力はミニチュアの軍隊を操る能力。小さいながら圧倒的な数と統制力で追い詰められる仗助。
しかし最後は持ち前の機転とスタンド能力で形兆を倒します。
その途中、康一も目覚め、スタンド能力を発現します。

形兆はアンジェロ、康一を含め多くの人々を矢で射抜いていました。
スタンド能力の素質がある者は能力を発現しますが、そうでない者は死んでしまうという性質からたくさんの人を殺してきました。

そこまでしてスタンド使いを増やす理由は、彼ら兄弟の父親を殺せるスタンド使いを探すため。

彼らの父親はディオ(ジョースター家と長い因縁を持つ。第3部で承太郎に倒された)の影響により不死の怪物と化していました。
「普通に死なせてやりたい」という考えから、彼は矢を使っていたのでした。

形兆

形兆がそんな話をしている間もなぜか紙切れを集め続けている父親。仗助が感づき、その紙切れを直してやると…
それは虹村兄弟と父親が写った家族写真

それを見て泣き出す父親と、父親の家族への想いが残っていることを知り改心する虹村兄弟。

父親を治すスタンドなら探してやってもいいと言う仗助と、和解するかと思った矢先……!

まだ残る黒い影

突如コンセントからの電気攻撃が!
億泰を庇った形兆はその攻撃によりコンセントから廃墟の外の電線に引きずり込まれ、死んでしまいます。

その相手に弓と矢も奪われ、逃げられてしまいました。

弓と矢が残した影はまだ、杜王町に潜んでいるようです。

まとめ

山岸由花子が登場するワケ

(画像はアニメ版)

原作をご存知の方は気になっていたと思うのですが、映画のキャストに小松菜奈さん演じる山岸由花子が登場しています。
本来このキャラクターは虹村兄弟よりも後に登場するはずなのですが……

その理由は映画オリジナルの設定にありました。
以下が映画公式サイトの由花子の紹介文です。

仗助の同級生。転校してきたばかりの康一の世話係を務めることになり、それに対して強い使命感を抱いている。
時折見せる極端な性格など奇妙な雰囲気を持つ美少女。

康一を無理やり監禁した挙句「チンポコひっこぬいてやるッ!」の名言を生んだ由花子が奇妙の一言では済まされn

オリジナルの設定も加わり、原作、アニメとはまた少し違ったテイストになるのでしょうか。

原作・アニメにおける由花子と康一の関係はこちらにも書いています!
➡️第4部の常識人!アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 第4部」登場人物・広瀬康一 考察

今回の映画はアンジェロと虹村兄弟まで?

公式サイトのあらすじや登場人物を見る限り、以上の前半戦のあらすじ通りのストーリーになっていそうですね。

最後に現れるレッド・ホット・チリ・ペッパーの存在を匂わせて、第二章へ続くッ!という感じになりそうです。
しかしこのペースでは何章かかるか検討もつきませんね…
道中の敵スタンド使いを何人か削るということになるのでしょうか。

何はともあれ、ここまでのストーリーがどういった映像で演出されているか楽しみですね!

以上、公開直前のあらすじ記事でした。

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