杜王町を見守るキーパーソン!アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 第4部」登場人物・杉本鈴美 考察
2016/09/23
アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 第4部」の登場人物について詳しくまとめています。
今回は杉本鈴美(すぎもとれいみ)について紹介・考察します!
原作漫画からのネタバレも一部含みますので、ご注意ください!
謎の小道に現れた鈴美お姉ちゃん
アニメでの初登場は第17話「岸辺露伴の冒険」。
露伴と康一が地図にない謎の小道を発見、そこは進んでも進んでも最初の場所に戻ってきてしまう不思議な小道でした。
露伴たちは何者かのスタンド攻撃を疑いますが、そこに現れたのはスタンド使いでもなんでもない少女、杉本鈴美でした。
その正体は15年もの間、杜王町を見守ってきた幽霊
露伴のヘブンズ・ドアーで彼女の情報を読みますが、そこに書いてあるのはごく普通の少女らしい情報ばかり。
しかし鈴美の正体は幽霊。
15年前に殺害されて以来ずっとこの杜王町に残っていました。
ヘブンズ・ドアーは生前の彼女の情報を読んでいたのでした。
公式サイトでの紹介文はこちら。
杜王町の地図上にはない小道にいる幽霊の少女。15年前、自宅に侵入した男により
殺害され、以後、その殺人鬼の存在を知らせるべく現世にとどまり続けている。
この事件の際に、杉本家に泊まりに来ていた岸辺露伴の命を救った。
鈴美は露伴の命を救った
さて、露伴は実は過去に鈴美と出会っていました。
なんと、鈴美が殺害された夜に当時4歳の露伴が杉本家に預けられており、同じ家にいたのです。
殺人鬼が自宅に侵入したことに気づいた鈴美は、露伴を窓から逃がしその命を救いました。
露伴は当時「鈴美おねえちゃんが逃がしてくれた」と泣いていたようですが、現在の露伴はすっかり忘れていたようです。
唯一吉良に爆破されなかった被害者
すぐに気づいた方も多いかと思いますが、鈴美を殺害した殺人鬼とは、吉良吉影のことですね。
吉良は殺害した者も、それを目撃した者も、自身のスタンド能力を使って完全に爆破(始末)してきました。
しかし吉良が鈴美を殺害した時、彼にはまだスタンド能力が発現していなかったのです。
そのため鈴美は、杜王町に潜む殺人鬼の最初の被害者にして、唯一爆破されずに証拠を持った第4部のキーパーソンになりました。
実際、鈴美の存在によって仗助らは吉良の手がかりを得、追跡することが可能となったのです。
鈴美お姉ちゃんがいなければ、もしかすると吉良にたどり着くことはなかったかもしれません。
鈴美の杜王町への想い!
鈴美は自身を殺害した吉良がいまだに捕まっておらず、被害者が増え続けていることをいつか誰かに伝えるため15年間杜王町にとどまっていました。
それは彼女が杜王町を愛しており、その杜王町に潜む殺人鬼のことを許せないという強い想いのためでした。
その想いが偶然スタンド使いである露伴と康一を引き寄せ、結果吉良の正体を暴くところまで繋がっていきました。
最後はその想いを果たし昇天していくのですが、彼女の意志がこれからの杜王町へ受け渡されたのだと思うと、第4部で最も強い魂を持った人物だったと言えるかもしれませんね。