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ジョジョアニメ:第4部 登場人物紹介・考察 第4部 登場人物

圧倒的な成長力!アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 第4部」登場スタンド・エコーズ 考察

2016/09/23

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 第4部」登場人物について詳しくまとめています。

今回は広瀬康一のスタンド・エコーズについて紹介・考察します!

原作漫画からのネタバレも一部含みますので、ご注意ください!

最初は卵!?生まれたてのスタンド

康一は元々スタンド使いではありませんでした。
しかし、スタンド能力を覚醒させる矢に射抜かれたことによってスタンド能力を発現します。

スタンド使いを増やすため弓と矢を使いまくっていた形兆に偶然出会ってしまったから射抜かれたわけですが、もし康一にスタンド使いの素質が無かったら死んでいたところでした。恐ろしいですね。

第3部ではスタンド発現の瞬間は描かれていなかったため(承太郎がスタンドを発現したすぐ後から物語が始まります)これが初の描写となりますね。
形兆との戦いでピンチに陥った康一はスタンドを出そうと試みます。
その姿はなんと
動かすこともできないのでした。

しかしその後の小林玉美(こばやしたまみ)との戦いで誕生、成長を続けることとなります。

ACT1(アクトワン) 音を貼り付ける!

玉美によって家族が危険にさらされ、卵だったエコーズがついに孵ります。
「ギャアース!」と鳴き、その姿は小さな爬虫類かエイリアンのよう。

公式ステータスはこちら。

【破壊力 - E / スピード - E / 射程距離 - B / 持続力 - B / 精密動作性 - C / 成長性 - A】

康一の想いに応えて孵ったはいいものの、パンチ力も無いに等しく、どうやって戦えばいいのかわからない…。
エコーズACT1はスタープラチナやクレイジーダイヤモンドのようなパワー型と異なる、特殊な能力を持ったスタンドでした。

その能力とは、擬音を貼り付け、その音を鳴り響かせる!というもの。

例えば殴った時の「バギ!」という音を貼り付けると、その音が「バギ!バギ!バギ!」と繰り返し鳴り続けます。
また、これを応用して「信じて!」といった康一の思いを音にして貼り付け、説得することも可能です。

この能力を使いこなし、無事玉美を撃退することができました。

ACT2(アクトツー) 擬音の効果を実体化!

由花子に監禁された際、本体(康一)が追い込まれたことでACT1が脱皮するようにして進化しました。
ややACT1より小さくなりましたが、ちゃんと二足歩行できそうなビジュアルに。

康一とエコーズACT2

公式ステータスはこちら。

【破壊力 - C / スピード - C / 射程距離 - B / 持続力 - B / 精密動作性 - C / 成長性 - A】

射程距離はACT1と変わらず50m程度。ですが破壊力とスピードがEからCへ大幅に上昇していることがわかります。

その能力は、擬音の効果を実体化させ、触れた者に体感させるというもの。

例えば「ドジュゥゥ」という文字が貼り付けられたところはとても熱く「ボヨヨォーン」と貼り付けられたところは柔らかくなります。
尻尾の先は切り離すことができ、それを「尻尾文字」としてボールのようにすることも可能です。

この能力、使い様によってとても応用が効くため、物語中でもいくつもの逆境を乗り越えました。

ACT3(アクトスリー) 殴ったものを重くする!

第23話のシアーハートアタック戦にて、またも追い込まれたことによって脱皮、進化しました。

エコーズact3

初めて人型になりました。子どものようですが、途端に強そうに見えます。
公式ステータスと紹介文はこちら。

【破壊力 - B / スピード - B / 射程距離 - C / 持続力 - B / 精密動作性 - C / 成長性 - A】

エコーズの最終形態で、これまでと異なり子供のような姿をした人型のスタンド。
自意識を持って会話が可能だが、その言葉遣いは非常に荒っぽい。
対象を重くする能力をもち、その効果は康一が近づけば近づくほど強くなる。

破壊力とスピードがさらに上がりましたね!その代わりに射程距離が5m程度まで落ちてしまいました。
射程が短いが破壊力が高い、スタープラチナなどと同じ、近距離パワー型とも言えるでしょうか。

その能力は殴った対象を重くする、「3 FREEZE(スリー フリーズ)」

第23話の終盤でもその能力を垣間見ることができましたね。
これまで「言葉」に関係する能力だったため、ACT3の重さとは言葉の重さなのかもしれませんね。

康一には丁寧な言葉で話していますが、「S・H・I・T(エス・エイチ・アイ・ティー)」が口癖で結構特徴的(というより汚い)言葉遣いをするスタンドでもあります。

これまでの姿よりも濃い、ややコメディタッチなキャラクターで愛着が湧きます。
それに、あまり喋るスタンドって出てきていませんよね。本体とスタンドが会話している姿は新鮮です。

しかし、これで最終形態ということで少し残念ですね。どこまでも成長していきそうな感じさえありましたが…。
ただ、ACT3になっても成長性のステータスはA!ということは、まだまだ成長する余地のあるスタンドということですね。

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