【ジョジョアニメ第4部】第24話「シアーハートアタック その2」あらすじ感想!吉良吉影の強すぎる執念!
2016/09/23
承太郎さん!
前回の23話では無敵!?のシアーハートアタックに承太郎と康一とで立ち向かいました。
●第23話のあらすじ感想はこちら!
➡️第23話 アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 第4部」あらすじ感想「シアーハートアタックその1」評価 シアーハートアタックには弱点が無い!?
承太郎が爆発に巻き込まれ、まだ目覚めていませんが…大丈夫でしょうか。
突破法のわからないシアーハートアタックに追い込まれる康一でしたが、なんとエコーズがACT3へと進化!
シアーハートアタックを撃破することはできるのでしょうか?
➡️能力はひとつだけじゃない!?アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 第4部」登場スタンド・キラークイーン 考察
では、第24話のあらすじ感想を見ていきましょう!
目次
第24話「シアーハートアタック その2」あらすじ
公式サイトのあらすじはこちら。
進化したエコーズACT3の能力でシアーハートアタックを重くし、なんとか難を逃れた康一だったが、そこへ殺人鬼・吉良吉影が姿を現す!ついに目の前に現れた殺人鬼に強い怒りを感じた康一はACT3で吉良に対抗するが、まったく歯が立たない。公衆の面前で恥をかかされたことに気がおさまらない吉良は、康一に容赦ない攻撃を浴びせるのだが…。
重い左手!目立つ吉良!
人前で目立つことが最も嫌いな吉良。
しかしシアーハートアタックが捕まってしまったため、重い左手を引きずりながら回収へ向かわなければなりません。
当然のことながら、そんな人いたら目立ちますよね。
案の定、チンピラに酔ってんのか?と絡まれてしまいます。
本来の吉良ならあっという間に爆破してしまうんでしょうが、左手のせいでやられ放題です。
ついにはその左手を負傷してしまいました。
そして財布を落とし、金を抜かれる!と思いきや
チンピラ1の指が爆発!
1万円札を爆弾に変えていました。
「なんて災難な日だ。静かなる人生を送りたいこの吉良吉影が、
あんなクソカスどもと関わり合いになってしまうなんて。」
ついに吉良と対面!
前回康一から電話を受けていた仗助は億泰を連れて靴のムカデ屋へ向かっています。
一方3FREEZEで押さえつけられているシアーハートアタックは、突然傷つき血を出しました。
吉良がチンピラにやられ左手を負傷したからですね。
前回進化したエコーズACT3の射程距離は5メートル、この距離を出ると解除されてしまうとのこと。
しかし、近づけばもっと重くなります。
こんな会話をしていると、ようやく吉良がやってきました!
ついに対面です。
ここに来るまでに体力のなさを実感した吉良はスポーツジムに通おうかな…など喋っていますが、内心は激おこです。
「ボタンのついた上着は置いて来たよ。後で取りに行く。君を始末してからね。」
やはり、始末宣言です。重ちーもこれで始末されてしまいました。
「この男がッ、何年も何年も、何人も何人も、鈴美さんも、重ちー君も!!」
康一はACT3で殴り掛かります。
が、キラークイーンは全てはじいてしまいました。
爆弾能力に隠れがちですが、破壊力とスピードもかなりのものです。
康一は殴り飛ばされ、射程5メートルの外に出てしまいました。
一度に一箇所しか重くすることのできないACT3。
本体か、シアーハートアタックか、どちらか選んでもう一度殴らないといけません。
康一は爆弾を選びましたが…
キラークイーンに踏みつけられ押さえられてしまいました。
吉良はすぐにでも爆破して始末できる状況にも関わらず、公衆の面前で赤っ恥をかかされた腹いせに康一をなぶり始めます。
しかし康一もやられているだけではありません。
「お前の名前は吉良吉影だ。」
隙を突いて免許証を抜き取っていた康一。
「ちっぽけなクソガキに簡単にばれてしまったんだ。
お前は馬鹿丸出しだ、あの世でお前が来るのを楽しみに待っててやるさ!!」
康一、迫真
吉良は激昂します。
キラークイーンに胸を貫かれる康一…!
(そして脳裏によぎる花京院…)
やっぱり承太郎が強かった!
なぶりまくるつもりが、康一の一言にカッとなってしまった吉良。
と、康一の靴下が裏返しになっています。
気になってしょうがない吉良はそれを直し、脱げていた靴まで履かせてあげました。
早く康一を始末しないといけない状況で、とことん神経質ですね。
一方仗助たちは近道をして向かって来ています。
早くクレイジーダイヤモンドで二人を直してほしいですね。あと少し…!
無事靴下を直した吉良は、ようやく爆破しようと動きます。
敵ながらここのキラークイーンはかっこよかったですね。
と、
「康一くん、君は精神的にもその男に勝っていたぞ。」
なんと承太郎、ボロボロながら起き上がっていました。
時間を気にする吉良に
「いい時計だな。だがもう時間が見れないようにたたっこわしてやるぜ……」
…たたっこわしちゃってください!
「そんなに弱っていて、私のキラークイーンのパワーに勝てると思っているのかね?」
承太郎を知らない吉良はなめてかかっていますが、スタープラチナの渾身のパンチが顔面にヒット!
なんて言ったって無敵のスタープラチナです。パワーで負けるはずがありませんね!
「オラァッ!!」
容赦ないオラオララッシュが決まり、吉良は吹き飛びます。
そして倒れている康一に成長したなと微笑みかけると、承太郎は倒れました。
仗助到着! 親譲りの抜け目の無さ
三人が倒れている惨状にやっと仗助と億泰が到着しました。
かろうじて生きていた承太郎と康一。早速治療を始めます。
その隙に逃げようとする吉良ですが、仗助と億泰に囲まれてしまいます。
その様子はまさに不良。さすがです。
しかし吉良は巻き込まれた一般人のふりをします。
傷は俺が直してやるよと仗助。吉良は早く直してくれと言います。
「どっから誰が見ても高校生にしか見えない俺になぜ倒してくれと頼む?」
鎌かけていたんですね。こういう一面に、ジョセフの面影を感じますね。
つまり吉良にはスタンドが見えていて、相打ちになったんだと見破りました。
突然左手を切り落とす吉良!
切り落とした状態でシアーハートアタックを放ち、逃げてしまいました。
これでACT3に左手を重くされることもありません。勝ち負けよりも生き延びることを重要とする吉良だからこそできる戦略でした。
逃げてしまいましたが、こちらには仗助がいます。
仗助はぶっ壊すためではなく直すためにシアーハートアタックを殴ります。
直された左手は本体の吉良ヘ向かって動き出しました。
強すぎる!吉良の生き延びる執念!
場面は変わり、左手を追いかける面々。
なかなかシュールで不気味な画です。
左手はエステ「シンデレラ」に入っていきます。
中には倒れる辻彩と、机に突っ伏して死んでいる男。
しかし、その男には左手があり、顔が無くなっていました。
吉良は自分と背丈格好が同じ男を連れて、辻彩の目の前で殺して見せ、
さらにはシンデレラの能力で顔と指紋を入れ替えさせたのです。
と、起爆音!
あの状況で、辻彩を生かしたままにするはずがありません。
辻彩は爆破されてしまいます。
外に出た左手を追いますが、そこは帰宅時間で溢れ返る人。
「吉良吉影、卑怯だぞ、出て来いーッ!!」
康一が叫ぶ声も、響き渡るのみです。
「逃げ切りやがった…。」
吉良吉影は顔も名前も住所も別人となって、これまで通り平穏な生活を送ることになったのです。
感想
かなり激しい展開でしたね!
康一の精神力、やっぱりここぞという時に決める承太郎、頼りになる仗助、安心感のある億泰…と、
各キャラクターの魅力をまとめて再確認できたような気がします。
しかしそれだけのメンツで挑んでも吉良の生き延びる執念に負けてしまうという結果になりました。
また、今回やけに吉良とキラークイーンがかっこよく描かれていたような気がしませんか?
もう顔が変わり別人となっているはずなので、もうこの見た目の吉良は登場しないということになりますよね。
見納めと考えると、少し寂しい感じがしますね。
さて、これからの展開わからなくなってきました。
第25話「アトム・ハート・ファーザー」楽しみです。
第25話のあらすじ感想はこちら!
➡️【ジョジョアニメ第4部】第25話「アトム・ハート・ファーザー」あらすじ感想!吉良吉影に守護霊がついていた件